鉄骨造から木造への転換
近年、国土に占める森林の有効活用の観点から木材の利用が大きく見直されています。国産材を主体とした国産木材の自給率を50%まで引き上げていく流れが大きく動き始めています。
木材自給率の向上に向け非住宅分野(※住宅以外の建築物)での木材の活用として私たちは、ATAハイブリッド工法のプレカット加工に取り組んでいます。
圧縮に強い木造トラス構造と引っ張りに強い金属のそれぞれの良さを生かした工法としてATAハイブリッド工法は生まれました。
ATAハイブリッド工法では一般流通材を活用して木構造で最大33mまでの無柱空間(※内部に柱を立てない)が実現可能です。